FX基礎知識

エリオット波動って一体何?カウントの方法と守るべきルールとは

エリオット波動をカウントして、着実に利益を積み上げていきたいと考えている人はたくさんいるでしょう。

しかし、

「どうやってカウントすればいいの?」
「もしかしたら間違った方法でカウントしてしまっているかな?」

という疑問を抱えている人も多いと思います。

そこでこの記事では、エリオット波動とは一体何なのか、どうすれば正しくカウントできるのかということについて、詳しく解説していきます。

 

エリオット波動って一体何?

エリオット波動というのは、

・ラルフ・ネルソン・エリオット

という経済哲学者が提唱した理論で、

・上昇5波
・下降3波

が基本の形となっています。

FXのチャートを見ていると、

「毎回違う動きをしている」

と感じますよね。

ただ、このエリオット氏によると、FXの相場というのは毎回違う動きをしているようで、実は一定のサイクルを繰り返し、パターンに沿って動いているというのです。

このパターンを分析することができれば、

・どこで下落をするのか
・どこで上昇するのか

という事を理解でき、勝率を上げることができるようになります。

 

【前提知識】エリオット波動のカウントは簡単ではない

上昇5波と下降3波と聞くと、

「簡単にカウントできそう」

と感じてしまいますよね。

ただ、ネットなどで出回っているグランビルの法則の基本形となるチャートというのは、実際の相場ではほとんど出ることがありません。

また、ネットなどの見本チャートは、エリオット波動が形成されている部分だけを抜き出していることが多いです。

しかし、実際はチャート全体を見て、

「どこでエリオット波動が確認できるのか」

という事を判断しなければならないため、かなり難易度が高いのです。

 

エリオット波動をカウントする時に覚えておくべきルール

エリオット波動をカウントする時には、覚えておくべきルールがいくつかあります。

まずは、「推進5波、修正3波」です。

これは、5つの波で推進して、3つの波で修正をするというものです。

次は、「推進5波、修正3波が入り子状になっている」です。

これは、5つの波で推進し、3つの波で修正するという形のチャートが何個もできているという状態のことを指します。

そして、「波には基本となる5つのパターンがある」という点です。

具体的には、推進波に、

・インパルス
・ダイアゴナル

という形があり、修正波に、

・ジグザグ
・フラット
・トライアングル

という形があります。

この波を理解するのは簡単なことではありませんが、仮にマスターすることができれば、手に取るようにチャートの動きや、全体の流れを把握することができるようになるでしょう。

 

初心者がやりがちな間違った数え方

次に、初心者がやりがちな間違ったカウント方法について、詳しく解説していきます。

不自然な波をカウントに含める

まずは不自然な波をカウントに含めているという事です。

これは、エリオット波動についての知識をつけたばかりの人がやりがちなミスとなり、本来数えるべきでない波をカウントしてしまっているということです。

 

長すぎる波をカウントしている

続いては、長すぎる波をカウントしているという状態です。

これは少し踏み入った話になりますが、例えば、5波が異常に長い状態にもかかわらず、これをカウントしてしまう人がいます。

ただ、通常エリオット波動では3波が長くなることが多いです。

そのため、あまりにも不自然な長さの波をカウントしてしまうと、失敗してしまう可能性が高くなるのです。

 

途中の波からカウントしてしまう

これも意外と多いのですが、途中の波からカウントしてしまう人もいます。

例えば、本来は3波であるにもかかわらず、1波とカウントしてしまうのです。

これは、単純に間違ったカウント方法なのですが、同時にかなり危険な間違い方ということができます。

なぜなら、この間違ったカウントに従ってトレードをすると、大きな損失を出してしまう可能性が高くなるからです。

 

エリオット波動の正しいカウント方法は?

では、エリオット波動を正しくカウントするためには、一体どうすればいいのでしょうか。

マルチタイムフレーム分析をしてカウントする

まずは、マルチタイムフレーム分関をするという方法です。

具体的には、時間足を1つ下にずらして全体を俯瞰してみるという方法のことを指します。

そうすることで、5つの波が綺麗に見えてくる可能性があるのです。

 

フィボナッチ比率との関係を見てカウントする

続いては、フィボナッチ比率との関係を見ながらカウントするという方法です。

実は、エリオット波動で見られる波の値幅には目安比率があります。

この比率を満たしていない場合、

「ちょっと待てよ」

という状態になるわけです。

例えば、

・4波は3波の38.2%~61.8%の値幅を押してはいけない

という目安があるのです。

この目安から大きくかけ離れてしまっている場合は、本当に4波が来ているのかどうかを疑わなければならないのです。

 

エリオット波動を使う時の注意点

最後に、エリオット波動を使う時の注意点について、詳しく解説していきます。

エリオット波動には、正しいカウント方法が存在します。

ただし、プロのトレーダーや専門家などにカウントされても、答えが1つになるとは限りません。

そのため、カウント方法に固執しすぎることはおすすめしません。

もちろん、基本となるカウント方法からかなり逸脱している数え方は命取りです。

しかし、そのカウント方法である程度継続して利益を上げ続けているのであれば、しばらくはそのカウント方法を続けてみるというのも1つの方法と言えます。

 

まとめ

エリオット波動というのは、

・上昇5波
・下降3波

を基本の形としています。

この波を正しくカウントすることができれば、スムーズにエントリーポイントを掴むことができ、利益を出しやすくなるのです。

ただし、このエリオット波動というのは、一見簡単そうに見えますが、かなり難易度が高く、複雑な仕組みとなっています。

そのため、自己流でカウントを行って適当にエントリーをするという事は絶対にやめましょう。

とはいえ、あまり正しいカウント方法にとらわれすぎるのもよくありませんので、自分のカウント方法である程度安定した利益を得られているのであれば、しばらくそのカウント方法を続けて検証してみることをおすすめします。

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