老後2000万円問題や、景気の悪化により副業ブームに火が付きました。
この記事を見ている人の中にも、
「副業を始めてみたい」
「今のうちに資産を形成しておきたい」
そう考えている人がいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、これからの時代におすすめの副業と、副業に挑戦するうえで考えておくべきことについて詳しく解説していきます。
Contents
副業に挑戦する人は年々増えている
冒頭でも解説したように、副業を始めてみたいと考える人や、実際に副業に挑戦する人は年々増え続けています。
一昔前は、副業と聞くと、
「自分には無理
「怪しい」
という印象を持たれがちでしたが、今となっては副業を知らない人の方が珍しい状態になっています。
「年金がもらえなくなる」
「会社が倒産する」
「給料が下がる」
このようなリスクが問題視されていますが、はっきり言ってこのようなリスクが本当に起こるかは誰にもわかりません。
ただ、副業を初めてこのようなリスクに備えておかないと、実際その立場になったときに苦しむことになってしまうということです。
これから副業を始める時に考えるべきことは?
副業に挑戦したいと思っている人はたくさんいると思いますが、やみくもに始めても意味がありません。
では、これから副業を始めてみたいと思っている人が考えておくべきこととは一体何なのでしょうか。
時代の波に乗っているか?
まずはその副業が時代の波に乗っているかどうかです。
副業というと、お小遣い稼ぎのようなイメージを持つかもしれませんが、立派なビジネスです。
つまり、需要と供給によって成り立っているということです。
このようなことから、世の中からその副業に関するニーズがなくなってしまった場合、どれだけ頑張っても稼ぐことはできません。
現段階でかなり人気を集めている副業だったとしても、1年後、5年後、10年後に生き残っているかはわからないのです。
そのため、これから副業を始めたいと思っているのであれば、まずは将来性があるかどうかを考えてからスタートすることをおすすめします。
資産になるか?
副業を始めたいと考えて、アルバイトやパートを選ぶ人がいます。
アルバイトやパートが悪いと言っているわけではありませんが、本気で将来の備えをしたいのであれば、会社に雇われて働くという概念を捨てることが大切です。
というのも、会社にアルバイトやパートとして雇われている場合、
「明日から来なくて大丈夫」
と言われれば、その瞬間に収入減がなくなります。
また、年を取って体力がなくなれば、一日何時間も働き続けることができません。
しかし、資産性のある副業を選んでおけば、自分が作業をしていない間にも収益を生んでくれますし、体力が衰えてきたとしても、その資産がお金を運んできてくれるのです。
ライバルはどれくらいいるか?
先ほども解説したように、副業はビジネスの一種です。
世の中にはたくさんのビジネスがあり、それを副業として行っている人もたくさんいるのですが、どの副業にも必ずライバルが存在しています。
もしライバルが一人もおらず、尚且つ需要があるビジネスを見つけたとしてら、副業ではなく本業として取り組むべきです。
そうすれば、きっと考えられないくらいの大金持ちになることができるでしょう。
しかし、現状そのような副業を見つけることは非常に難しく、ほとんどの場合は後発組として既存ビジネスに参入していく形になるでしょう。
この場合は、ライバルをよく観察して、
「どうすれば収益が出るのか」
「差別化をするためにはどうすればいいのか」
ということを徹底的に考えなければならないのです。
今後も伸びる可能性が高い副業ってどれ?
副業初心者や未経験者の中には、
「どんなビジネスが伸びるかわからない」
という人もいますよね。
では、今後も需要が上がり続けるであろう副業をいくつか紹介していきます。
アフィリエイト
まずはアフィリエイトです。
アフィリエイトは何年も昔から人気を集めている副業で、副業元年と呼ばれる時代がやってきた頃から、更に人気を伸ばしてきました。
アフィリエイトというのは、ブログで商品やサービスを紹介し、訪れたユーザーが購入してくれたら収益が発生するというビジネスです。
勘のいいひとは気づいたかもしれませんが、アフィリエイトは一度売れるサイトを作ることができれば、
・寝ている間
・トイレに行っている間
・遊んでいる間
にも収益を生んでくれるのです。
動画関連ビジネス
次は動画関連ビジネスです。
昨今、動画市場が急成長を見せてきています。
誰もが知っているユーチューブをはじめ、AbemaTV、ネットフリックスなど、動画によるビジネスが加速してきているのです。
動画関連ビジネスと聞くと、ユーチューバーを思い浮かべる人が多いと思いますが、ユーチューブは既にレッドオーシャンと化しています。
このようなことから、動画編集の側に回ってみることがおすすめです。
ユーチューバーがいる限り、あるいは動画コンテンツを作りたいと思う人がいる限り、動画編集の仕事がなくなることはないでしょう。
また、動画編集の難易度はそこまで高くないため、初心者でも十分挑戦できるレベルだといえるのです。
ウェブライター
続いてはウェブライターです。
ウェブライターというのは、クライアントから依頼された記事を、要望通りに作成して納品するという仕事です。
基本的には文字単価で報酬が算出されることが多く、高いスキルと技術を持っていれば月収50万円から100万円も十分に目指せるのです。
ただ、スキルがない場合でも月収5万円、10万円、20万円くらいであれば射程圏内ですので、挑戦してみてもいいかもしれません。
投資
最後は投資です。
投資も副業ブームが到来してから一気に人気が出ましたよね。
それまでは、
・投資=ギャンブル
・投資=金持ちの遊び
というようなイメージがありましたが、老後2000万円問題が浮上した当たりから、証券口座を開設する人が急激に増えたようです。
投資をすることで、自分が働いて稼ぐという形ではなく、お金にお金を運んできてもらうという形で稼ぐことになります。
投資のスキルというのは、死ぬまで活用することができるため、早いうちにマスターしておくことができれば、定年後も安定した収入を得られる可能性が高くなるでしょう。
初心者に最もおすすめなのは投資?!危険じゃないの?
副業初心者の中には、投資に興味を持っている人が多いです。
しかし、投資には少なからずリスクがあり、安易な気持ちで挑戦してしまうと大やけどを負います。
ただ、このサイトでは副業初心者が挑戦する副業として「投資」をおすすめしています。
「矛盾してない?!」
「私たちがどうなってもいいの?!」
と考える人がいるかもしれませんが、そういうわけではありません。
初心者がリスクを抑えながら、利益を出しやすい投資があるのです。
それは、「自動売買」です。
自動売買というのは、プロの投資家のエントリーがそのまま自分のエントリーにも反映されたり、プログラミングに基づいて自動で売買を行ってくれるものなどがあります。
このような方法で投資を行うことで、初心者が適当にエントリーして自爆するという従来のパターンを回避することができるのです。
そのため、より安全に副業を始めたい、お金を稼ぎたいと思っているのであれば、自動売買に挑戦してみることをおすすめします。
(※このあたりでラインアットへの同線を引くことをおすすめします。文言についてはご自由に改変していただいて構いません。)
まとめ
かつては、良い大学に行って、良い会社に入るのが人生安泰の道でした。
しかし、今は会社に依存をすることが最大のリスクだといわれているのです。
将来に備えて少しでも資産を作っておきたい、自分で稼ぐ力を身に着けたいという人は、今回紹介したことをしっかりと頭に入れて、副業に挑戦してみることをおすすめします。
そうすることで、少しずつ給料以外からも収入を得られるようになり、将来の不安を軽減できるようになるでしょう。